【ローモバ100のお題No.20】別れ

100のお題

「ローモバといえば?」という質問に「別れ」と答えたのは1名でした。
昨日出会いについて書いたので、今日は別れについて書いてみます。
どうしても少し暗い話題になりますので、そういうのは苦手だなという方には、そっとこのページを閉じる事をオススメします。(笑)

出会いがあれば別れがありますね。
私も別れをたくさん経験してきましたし、その中には今でも受け止めきれていない別れもあります。

例えば、パワーが20億になるまで一緒に過ごそうと約束してくれた仲間がいました。
破天荒な性格の子で、私はギルドの末っ子のように扱っていました。
当時の私は10億にもなってなかったと思います…なってたのかな。(笑)
20億なんて日は来ないだろうと思っていましたが、私は今20億で、彼はもういません。

彼が残していったのがK63討伐会です。
私はいつか彼が戻ってこれるように、今もK63に通っています。

師匠とも別れて随分長くなります。
師匠のアカウントは今も私が預かっています。
週に1回程度インしては彼の領地やメールを眺め、次師匠がインした時のために環境を整えています。

とはいえ師匠は「いつでも連絡してねー」と言ってくれているので、さみしくはありません。
また何かきっかけがあった時には連絡してみようと思っています。

喧嘩別れで引退した相手もいます。
もう数年前のはずなのに、今でもふとした時にあの時の対応について悩みます。

彼女は

「私はころんさんの事は好きです」

と言いながら、ギルドの現状に苦言を呈しました。
私はあの時ギルマスとして答えた内容に間違いは無かったと思います。
彼女の気持ちは分かりますが、その言い分はうちのギルドにとってはワガママでした。

ただ、私もあなたの事は好きですと、プレイヤーとして答えられなかった事は悔いています。
その一言が出れば喧嘩にはならなかったのかな…どうかな…
やっぱり喧嘩にはなった気がします。(笑)

新しいギルドを作るから一緒に来ないかと聞かれて断ったのが別れになった相手もいます。
彼との別れは元々予期していましたが、まさか自分が誘われるとは思わず、動揺しました。

彼はうちのメンバーを引き抜いてギルドを出ていきました。
さらに彼のギルドメンバーがうちのメンバーを引き抜こうとメールしてきているのが発覚し、ギルド同士が最悪の関係になります。
彼とはその後1度だけ別のギルドで再会しましたが、一言も言葉を交わすことはありませんでした。

さらにしばらくしてから連絡がありましたが、自分本位な内容だったため、あの時ついていかなくて正解だったなあと思います。

相方じゃなく自分を選んでついてこいと言われた事は3回ありました。
その3人とは別れる事になりましたが、そう言って貰えた事自体は光栄だったなと思っています。
が、私は相方の隣以外で過ごす事は無理です。
そして3人ともそれはよく分かっていたと思います。(笑)

良い別れ方をした別れもいくつかありました。
しっかり引退を予告してくれて、お別れ会を開いたりお別れ動画を撮ったり出来た別れです。
もちろん別れ自体はさみしかったのですが、そのさみしさはみんなで分かち合えたように感じたし、動画は今でも見れます。

自分自身がローモバとのお別れを考える事も何度かありました。
きっかけは色々でしたが、悩んだ末、引退は今じゃないなと思いました。
けれど私の引退を決める条件には自分でコントロールできない部分もあるので、別れる時に出来るだけ悔いが残らないようにいくつかの準備をしています。

それは私のアカウントの育て方であったり、友だちの募集であったり、このサイトでもあります。

とはいえそれらは終活のために始めたというよりは、やりたかったことはやっておこうと思ったという理由で始めたことなので、ポジティブに楽しんでいます。(笑)

皆さんはローモバで経験した別れの内、特に記憶に残っている別れはありますか?
自分がローモバと別れる際はこうしようと決めている事はありますか?

皆さんが経験する別れが、悲しいだけの別れになりませんように。

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