【ローモバ100のお題No.35】相方

100のお題

このお題は一週間くらい前にリクエスト頂きましたが、どう書こうか悩んでいる間にだいぶ時間が経ってしまいました。
今の相方には許可を貰ってありますので、自由に思いつくまま書こうと思います。

そもそも相方とは何なのかというと、一緒に物事をするパートナーの事らしいです。
私の場合は【R4を同時期に経験した仲間の内、特別近しいパートナー関係になった人】を相方と呼んでいます。

私はローモバ内では過去に4人相方を作ってきました。
その中で最初に相方になったのが今の相方です。
リクエストくださった方は彼自体に興味があるようでしたので、今日は彼のお話をします。

彼についてはこのブログも含めちょこちょこと色んな所で書いてきました。
以前自分のローモバの話を書く公式イベントがあったのですが、その時私はmyth girl(神話の少女)というニックネームにちなんで、神話の少女の物語というお話で応募しました。
その中では彼の事を少年と書いています。
彼と呼び続けるのもあれなので、今日は久々に少年呼びでいきますね。(笑)

少年とはかれこれ6年半の付き合いになります。
相方になってから顔を合わさなかった(会話しなかった)日を数えると恐らく2週間もありません。
どれだけ忙しくても毎日おやすみくらいは言いますし、大喧嘩中でも丸1日経つ頃にはどちらかが何らかの言葉を掛けています。

少年はもう覚えていないかも知れませんが、出会った当時、彼の私に関する評価は最悪でした。
私は彼にハッキリと嫌いだと言われました。
こんな事を言われたのはローモバ人生でもリアル人生でも彼だけです。(笑)

それは結構なショックでした。
当然私の事を嫌いな人はいると思っていましたが、まさか面と向かって嫌いと言われるなんて考えた事もなかったのです。
後に腹黒だとか信用できないとかキャラが嘘くさいとも言われましたが、まあその辺りは芯を捉えている気がしますしショックは無かったです。(笑)

皆さんは漫画やドラマなどで、キツイ事を言われて衝撃を受けた子がそれ以降その相手が気になって仕方なくなるみたいなシーンを見たことがありませんか?
私はまさにその状態に陥りました。
コイツのことは絶対見返してやるみたいな…よっぽど悔しかったんでしょう。(笑)
少年から目を離せなくなっていました。

少年に対しての当時の私の評価はというと、努力家でユーモアのセンスがあり人付き合いが上手な人でした。
私たちが最初に所属していたのは少人数でこじんまりしたMPHというギルドでしたが、非常に個性的なメンバーの集まりでした。
扱いが難しいメンバーもいるのに、私以外とはそつなく上手に気を遣って喋るんです。

それを見て、何で私だけこんな扱いなの、と思ってまたムカつくという…(笑)
チャットではよく喋りましたが、私はその頃毎日のように拗ねていた覚えがあります。

さてそんな少年ですが、周りの評価は高く信頼も厚く、MPHでもギルマス代理を任されるほどでした。
MPHだけではなく、その後に移籍したOWAでもR4、ギルマス、国王とどんどん重役を任されていましたし、旅人になった今でも行く先々で何故かよくR4になっています。(笑)

基本人当たりが良く誰とでも上手く喋れるため外交も得意なイメージを持たれやすいのですが、外交相手に面倒くさいと感じるとすぐ「燃やすか」と言い始めますし、実際燃やします。

以前少年が怒った時は敵のコロニーに居座り、昼夜問わず燃やしていました。
当初うちのコロニーを燃やしたりメールで口撃してきていた相手も「私達は負けた。あなたの上司(少年)はラバ(ロバと馬の子)のようにしつこい」と私に言い残して移民していきました。(笑)

私はローモバで「怒らせたくない人は?」と聞かれたら、真っ先に少年の名を挙げます。
もちろん燃やされないにしても、怒らせると非常に怖い存在です。

ここまでまるでネガキャンみたいになってしまっているので、少年の良い所を書いておきます。(笑)

少年は私が知っている中で最も心が綺麗な人です。
彼の公平さ、優しさ、人の弱さや過ちを赦す器量はギルマスとしてたくさんの後輩に尊敬されてきた部分で、また、たくさんの先輩に愛されてきた可愛さを備えた人でもあります。

少年が5歳になった日のお祝いにメッセージ動画を作ってYouTubeに載せたのですが、その時はメンバーだけでなく、引退した元ギルマスさん達も同盟の皆さんも素敵なメッセージを贈ってくれました。

お誕生日お祝い協力くださった皆さんに感謝です(,,•﹏•,,)

メンバーと同盟と打ち合わせてサプライズで魔獣討伐会も催し、5周年にちなんで5の形にお城を配置して記念撮影を撮るというお祝いもR4が考えてくれました。
私は誇らしかったし、羨ましかったです。(笑)

彼についてはまだまだ本当にいくらでも書けるのですが、今日のところはこの辺で…
少年が私のローモバ人生の全てだった訳ではないですが、いないと私のローモバ人生は語れない、そんな大事な大事な相方です。

最後に、これも彼が覚えているかは分かりませんが、少年とは1つ賭けをしています。
お互いに自分の方が負けず嫌いだと思っているので、先にローモバを引退した方が「負けました」と相手に電話で言うというものです。(笑)
たったそれだけかと思われるかも知れませんが、負けず嫌いな私にとってはこれがあるから続けてこれたというくらい重要なものです。

皆さんにはローモバ内に相方はいますか?
相方がいる方は、たまには相方さんと昔話をしたり、相方との記憶を思い出してみるのも良いかも知れませんね!

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