【ローモバ100のお題No.8】ギルマス

100のお題

「ローモバといえば?」という質問に「ギルマス」と答えた方は2名いました。

私は今までたくさんのギルマスさんとお話してきましたが、ほとんどの方が尊敬出来る部分がたくさんある素敵な方でした。
自身がギルマスだった事もあります。

私は以前、同じギルマスとしてめちゃくちゃ羨ましいと思ったギルマスさんがいます。

その方はメンバーから愛されていて、いじられキャラをやりつつも、大事な局面では真面目に怒ったり悩んだりもする女性でした。

ここまでは私とあまり変わらないと思います。…私は愛されてなかったかもですが。(笑)

けれども私と彼女には決定的に違う部分がありました。

メールで互いのギルドの近況などを話して交流していたある時、彼女が言いました。

「ころんちゃんは何でも出来てすごいね。私は何にも出来ないから全部周りが勝手にやってくれてるの。」

ただの謙遜だったのかも知れませんが、実際彼女のギルドのR4達はどこかいきいきと自主的にギルドの活動をしているように私の目には映っていました。

一方私のギルドは控えめなR4が多く、ほぼ全ての分野で私が判断をし、お願いして作業をやってもらっているような状況でした。

勝手にやってもらえるって、すごい…

その時のメールで、彼女にお姫様のようなイメージが浮かんだのを覚えています。(笑)

その差はギルドの質が原因だったかもしれないし、ギルマスとしての技量や手法の違いが原因だったのかも知れません。
そもそも在籍しているメンバーが違うのだから運営の形や雰囲気が違うのも当たり前のはず。

そんな風に考えたりしつつも、私にはとにかく彼女が羨ましかったのです。

「ころんさんの決定に従います」

なんて台詞をメンバーから言われるたび、私は猛烈に孤独を感じました。

そしてその孤独は埋められる事が無く、OWAというギルドの終焉の原因の一端になりました。

ちょっと重い話みたいになっちゃいましたが、私にとっての理想のギルマス像は彼女でした。

この方はちょっとどうなんだろう…と思ったギルマスさんもいます。(笑)

ほぼインしないギルマスさんなんかはご事情もあるかもしれませんし、それがその方のプレイスタイルなのかも知れませんのであまり気になりません。

態度の悪いギルマスさんは私は苦手です。

特に外交問題の時に嫌な態度を取るギルマスさんをよくお見かけします。

完全に個人的な好みの問題ですが、挨拶も出来ないようなギルマスさんのギルドには、関わりたくありません。

逆に好きなタイプのギルマスはたくさんありすぎて書ききれないのですが、皆さん総じて挨拶はしっかり出来る方々です。ということで挨拶が出来るギルマスさん、かな。(笑)

皆さんはギルマスの経験はありますか?
理想のギルマス像はありますか?
好きなタイプのギルマスさん、嫌いなタイプのギルマスさんはありますか?

当たり前ですが、ギルマスも一人の人間で、一人のプレイヤーです。
色んなタイプや個性があり、それぞれ色々な思いを抱えながらギルドを運営しておられます。

今日この記事を読み終わったら、自ギルドのギルマスさんに声を掛けてお気持ちを聞いてみると、ギルマスの苦悩や思いや幸せエピソードが聞けるかもしれません。

皆さんが良いギルマスさんの元で楽しいローモバ生活を送れていますように。
ギルマスの皆さんは、ギルド運営を楽しめていますように!

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