いきなりローモバ用語ではない単語からスタートですね。(笑)
「ローモバと言えば?」と聞かれて「○○さん」と回答した方は4名でした。私もそのうちの1人です。
皆さんは、ローモバの事を考える時に思い出す人はいますか?
初めて所属したギルドのギルマス、初心者の時に助けてくれたあの人、憧れの先輩、同期、仲の良いメンバー、かわいい後輩、敵対ギルドの人など…
思い出すとほっこりしたりやる気が出たり、逆に思い出したくもない名前もあるかも知れませんね。
一度も誰とも関わらずにローモバで遊んでいる方は少ないと思います。
私はというと、ローモバ内ではおそらく5000人くらいか、それ以上の人数と出会いました。
その中で名前を覚えている(思い出せる)人は多くても数百人程度だと思います。
それも「○○さんって人いたよね」と言われてやっと思い出せるかどうかです。
そのため、自分の事を覚えているかというメールが来ると非常に焦ります。(笑)
そんな私ですが、ローモバといえば?と自問した際に真っ先に出てきたのが相方の名前でした。
彼とは互いに2番目に所属したギルドで知り合いました。
私は多言語の外国ギルドからスタート、彼は静かな日本ギルドからのスタートだったそうです。
出会ったギルドの名前はMPH。当時のギルマスが赴任先で滞在していたホテルの名前でした。
そのギルドで過ごす内に2人同時にR4の打診を受けたのですが、彼は最初R4にはなりたがらず…
その時の私の口説き文句が「私の相方になってください」でした。
MPHは解散になりましたが、私はギルドが変わった今でも彼は相方だと思ってます。
それから6年来の付き合いで、よくニコイチ扱いを受けるくらいずっと一緒に遊んでいます。
彼との想い出話は本当にいくらでも書けるのですが、その中でも特に印象的なのは喧嘩の記憶です。
喧嘩って嫌ですよね。私みたいに記憶力が薄い人間でも、強烈に記憶に残ります。(笑)
私たちの場合、一度始まった喧嘩は大体数日続きます。互いに汚い言葉や感情的な攻撃の言葉は使わないのでパッと見た感じ地味なんですけども、チクチクと丁寧な敬語で突き合う感じです。
割と冷静に話しているのでこれを喧嘩と呼ぶのが適切かどうか微妙なのですが、まあやっぱり周りから見れば喧嘩でしょう。
一旦そのモードに入ると、ピリピリしたオーラに周りの空気が凍ります。迷惑な話ですね。
そんな喧嘩が終わりに近づくと、互いに反省と謝罪の言葉の応酬が始まります。今度は打って変わって相手側が正しかった、あるいは自分の配慮が欠けていたという言い合いです。
で、ある程度謝り倒して納得したら結論を出し、日常に戻ります。
その数日間に消費するエネルギーは、ひょっとしたら1週間の共闘以上ではないでしょうか。(笑)
この記事を書くにあたって過去の喧嘩をざっくり読み返してきたのですが、いやほんと、びっくりです。こんな言い合いをしておいてよく解決して今も一緒にいるなと…ある意味感心します。
ローモバではギルドに所属している方が多いと思いますが、皆さんは例えばギルド内で喧嘩や剣吞な雰囲気などを目にしたことはありませんか?
メンバーの喧嘩を見て仲裁したり、傍観したり、あるいは自分がその中心だった方もいるかもしれませんね。
その結末はどうなりましたか?喧嘩をした方たちは仲直りはできましたか?
もしあなたがどなたかと仲直りが出来ていなくて、しかもそれが心に引っ掛かっているのであれば、今日思い切って連絡してみるのもいいかも知れません。
意外とあっさり和解して、数年後も○○さんとローモバを楽しめる関係になったりして…と無責任な事を言っておいて、○○さんについてのお話はここまでにしておきます。(笑)