昨日知り合いとお話ししていた時に「ころんさんは今楽しいですか」という質問が来たので、今日はそれをお題にしようと思います。
まずいきなり変人っぷりを発揮するようで申し訳ないんですが、今まで私はローモバに楽しさを求めていませんでした。
ローモバを始めて6年半…これは小学校生活より長いです。
私にとってはローモバはもうルーティーンであり、生活の一部です。
朝目が覚めるように、呼吸をするように、仕事のように、毎日ローモバを起動します。
楽しみを目的にインするという事はあまり無かったけれど、楽しく感じる事はもちろんあります。
それは特別なイベントごとよりも、何気ない日常の中に多かったです。
誰かがチャットで楽しそうにしていたり、メンバーが何かを協力している様子に心が温まります。
相方や好きな人と話している時はテンションが上がります。
何年か前までは、楽しんでいる人を見るのはあまり好きではありませんでした。
特に「脳汁ブシャー」とか「ヒャッハー」とか言いながら戦争している方には、うわー…とドン引きしていました。ごめんなさい。
今は引きはしません。
長年かけて、人にはそれぞれ違う楽しみ方があるのだなと理解できました。
私は自分自身が楽しむことよりも、みんなが楽しめるように環境を整備する事を重視していました。
それをある種の使命のように感じていたのかなと思います。
なので真面目な話をしている最中にR4から「とりあえず楽しもう」と言われると露骨に嫌な気分になりました。
その楽しさは誰のためになるの?どんなビジョンがあるの?それでどうギルドが発展するの?失敗した場合はどうするの?楽しいと楽をはき違えていない?と…
さすがに口には出さないものの、とりあえず楽しもうよという考えには賛同した事はありません。
当時の私には、楽しもう=楽観的にしか見えなかったのです。
快楽やら気楽やらを重視する姿勢にはもう全く理解が及びませんでした。
私は昔から楽しそうにするのは得意です。
けれどそれはそう振舞った方が場が盛り上がるとの下心で、純粋な楽しさではありません。
なので分かる方には見透かされて、今日もお疲れ様と言われてしまいます。(笑)
勇気は伝染する、臆病も伝染するという言葉があります。
楽しさも伝染するのかも知れません。
とりあえず楽しもうという考えも間違っているとは言い切れませんよね。
私はみんなに楽しんで欲しいのに自分が楽しもうとしなかった事を少し反省しています。(笑)
私の傍にいる人にはいつも真面目が伝染します。
それが良いか悪いかは難しいところです。
真面目故に苦しむ人をたくさん見たので、どちらかと言えば悪い影響かなあ…
けれど私は今も真面目でいるし、真面目な人が好みです。
さて、冒頭の質問に戻りますが「ころんさんは今楽しいですか」という質問に、私は「んー…どうでしょう」と答えました。
歯切れの悪い返事ですね。
決してつまらない訳ではないのです。
自分なりの幸福なら既に見つけていますし、満たされてもいます。
でも何故か他にも何かを見つけないといけない気がしています。(笑)
私は今自分が楽しいと感じられる事を探しています。
今回の共闘は久々に、知らないギルドや昔馴染みのギルドにお邪魔する予定です。
ローモバ内だけではなくリアルでも、ビリヤードやボウリング、卓球、カラオケ、絵画鑑賞、読書、パズル、料理、副業、資格の勉強と幅広く色んな方法で自分の世界を広げています。
出会いも格段に増えましたし、楽しい事を探す行動自体がもう楽しいです。
リアルの経験を何らかの形でローモバにも活かせたら良いなあと思います。
皆さんは今ローモバは楽しいですか?
皆さんの周りの人は楽しそうですか?
もし周りの人を楽しませたかったら、まずは自分が楽しさを学ぶのもいいかも知れませんね。
最後に1つ、私が楽しかったものを紹介しておきます。
私は16 personalitiesという診断をした時が楽しかったです。
これはよく当たる性格診断と言われているんですが、昔メンバーでやってみて、互いの性格を知るのに使いました。
師匠や相方の性格が私にはとても相性が良いようで、おおー!と感激した覚えがあります。
私は過去に3回診断して3回とも倫理学者(INTP-T)でした。(笑)
お暇な時にでも、良かったら一度みんなで診断して遊んでみてくださいね。
診断はこちらから→16 personalities